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恋に落ちたピアニスト [コミック(ロマンス)]

恋に落ちたピアニスト (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
上杉可南子/ジーン・サンダース
アンジェラは死にものぐるいで自分を磨き、憧れの天才イケメンピアニスト・ポールの秘書の面接に挑んだが、彼は繊細な演奏とは間逆の最低最悪のプレイボーイだった。ぶしつけに「バージンか」と聞かれ思わず平手打ちをしてしまう。なぜか即採用され、パリのリサイタルツアーでふたりきりに。反発しながらも、ポールの奏でる美しく孤独な音色に恋して…!?
雑誌で掲載された当時のことは知らないんですが、コミックスは一括ですべて読めていいですね(笑)
美しいピアニストポール。その秘書になったアンジェラは彼の本当の姿を知って幻滅するも仕事への情熱は忘れずに頑張る素敵な女性。人生美しく穢れなく生きてきた彼女がまぶしいポール。名前のごとく天使だったんでしょうねえ。美しい演奏家の感性の影に壮絶な生い立ちを持っていたポール。彼を支えるのは私では無理と思い込んで失踪…。ひきが早すぎるハーレクインにはよくあるヒロインですね。二人をつなげる友人の存在はおおきいです。彼のお話はないんでしょうか。彼がいたからこそ二人はまたひき合えたんですね。
上杉さんの作品を久しぶりに読みました。上杉さんのチャラいプレイボーイキャラってとても好きです。あの雰囲気、とてもはまっていて大好きです。上杉さんのキャラは傲慢キャラもいいのですが、やっぱりこういうチャラキャラの方がいいなあ(笑)それに対しての無垢なヒロイン。丸顔のおさなめに見えるキャラが多いからバツイチヒロインよりはバージンヒロインの方が好きですね~。
スペイン貴族と恋の歌姫 [コミック(ロマンス)]

スペイン貴族と恋の歌姫 (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
柏屋コッコ/アルバ・M・バストレク
アメリカの新進オペラ歌手ダラスは、バカンス先のセビリアで事故に巻き込まれる。窮地の彼女を救ったのは高級ホテルのオーナーリック。ハンサムで危険な魅力を持つリックに、目も眩むような熱いキスをされる。プレイボーイの億万長者と遊びの恋なんて!と反発するダラスだが、次第に惹かれてしまい…!?
ダラスっていくつなんでしょうか…。テキサス大学でクラシックを学んでいるというセリフがあるので大学生?研究生でしょうか…。それが旅行中にスペインで一度演じたことのある役だからと代役のオペラ歌手を好演して、しかも有名な音楽祭からお声がかかってオーディションを受けるという展開ですが、リアルにはまずない展開かなと思いつつ読んでしまいました。そしてゴージャスなスペイン男性リカルド(リック)との恋までやってくるわけですから、本当にダラスってシンデレラヒロインですよね。相手のリックは封建的な典型的暴君タイプのヒーローですが、今一つ淡々としていて感情の起伏が見えずつかみにくいキャラでした。男前ってだけでぽーっとなっているダラスがもうなんかなあ…。設定がすごい割に普通の恋愛物語でしたね…というお話。
柏屋さんの作品はこれで2作目です。この本は絵柄が好みで購入しました。表紙のイラストはとても大人っぽくて素敵なんですが、作中のダラスはすごく子供っぽくて、特に目元に描かれる複数の線が熱っぽさを表しているのか青ざめているのかわかんないときがあるほど多くて、仕舞にはそれがちょっと残念な印象に変わってしまいました。オペラのシーンとか素敵なんですけどね~。あとリゲルとかエステラといったキャラクターの作画はさすがだなあと思いました。柏屋さんの絵って人物が細すぎないところがすごく気に入っています。次の作品も楽しみにしています。
ジハード [コミック(バンブー)]

ジハード 1 (ジャンプコミックス)
山根和俊/定金伸治
随分昔の作品ですが、歴史ロマン物で表紙の絵に惹かれて買いました。当時から雑誌を全く知らないでコミックスの表紙の絵に惹かれては買うという手の出し方だったので、この作品が結局どうなったのかは後後になって知りました。
コミックスは題名が変わり、作品自体は小説の方で完結していたのですね…。今となっては小説の方をまとめて読んでみたいと思っていたりします。
題名のとおり「ジハード(聖戦)」というのは十字軍とイスラム教徒との戦いのお話になっています。ヨーロッパの貴族が智将としてイスラム側につくという斬新な設定で展開する物語でした。キャラクターたちもとても魅力的で、美形ぞろいの美女ぞろいで2巻を楽しみにしていたのですが、そののちのことは上に書いたとおりです。
山根さんはその後に「クルセイド~風のヴァレリー」という作品を描かれていますが、それがこの話とつながっているとは全く気が付かずに見逃していてずいぶん経ってから頭を抱えたことがありましたねえ…。
運命と呼ばせて [コミック(ハーレクイン)]

運命と呼ばせて (HQ comics オ 9-1)
大橋薫/ニコラ・マーシュ
シンガポールの高級ホテル――ひとりバーで時間をつぶしていたクリスは、黒髪のセクシーな男性に声をかけられる。夜のように深い瞳に魅入られ、彼と一夜をともにしてしまうクリス。過去も肩書きも知らない、わかっているのはお互いの名前だけ。もう2度と会うこともない、星の港がみせた一夜の夢のはずだった…。だがその2か月後、クリスはヘッドハントされた新しい職場でボスとなった彼に再会する。私を捜しだして部下にするなんて、いったい何を考えているの!?
大人な一夜を過ごした二人は実は同じ会社の上司と部下でしたという…まあ昔のトレンディドラマとかでもあったりした設定ですよね。体から始まる関係が好きな人にはいいでしょうけど、そんなの嫌だという人にはもう最初からダメなはなしかも。私も昔は好きじゃなかったけど読みなれました。はい、「慣れました」(笑)
なかったことにしようとする部分にお互いが反発して倒れてしまうほど頑張ってしまうクリス。しかしその貧血と思っていた理由が赤ちゃんだったなんてとまたショック。自分が恵まれずに育った経緯から母子家庭だけは避けたかったのにという気持ちからネイトと反発しあってしまう。でも、ネイトも妊娠に関しては過去の傷がありという人物でした。クリスを支えるハリーが思ったよりいい人で安心しました。ハレコミに良く出てくる裏で悪い女性じゃなくてよかった。テーマは重いはずなのにそれほどきつく思えないのは絵柄のせいかな。
大橋さんハレコミ初めての本ですよね。先に2作目の方を読んでしまっていたのでどうかなと思っていたんですが、こっちの方の本の方が好みでした。大橋さん独特のキャラの表情がシリアスなストーリーには多少浮いて見えてしまうけど、私は贔屓目に見ることができました。
くせものダーリン 1 [コミック(フラワー)]

くせものダーリン 1 (フラワーコミックス)
菊地かまろ
菊地さんの最新作!もうすごく待っていました。
今回作品のテーマは忍者なんですね。ちょいと忍者のテーマにしてはゆるくて楽しいので、すごく読みやすくて笑えました。菊地さんのキャラクターはたまに少女漫画にはえ?と思うビジュアルのキャラが出てくるとこが本当に気に入っているところです。
姉妹二人暮らしの桜の姉がある日突然かけおちをしてしまい、それに入れ替わるようにやってきたのが小太郎。彼は忍者で「胸元に一族の家紋のあざがある娘」が許嫁であるという。桜の姉の椿の胸にはその模様があった。それの為に姉が駆け落ちしたのだとしった桜は自分がその人だと偽って小太郎と暮らし始める。
一話完結風の連載物です。1巻とあるのでまだ続くのだろうと思って期待しているところです。ハヤテが味方なのかなんなのかがわからないところが続く話に出てくるのかな。
同時収録されてる作品はちょっと以前のものらしく絵の雰囲気が変わっています。私のあまり好みでない年下とのラブ話です。ですが…相手が小学生はないな…。イマドキなら有りなのか?…ないな。(すまん、マジにないわ。でも私の年齢が悪いのよ)
菊地さん今現在デジタルで描かれているようですが今そんな漫画家さんがほとんどなのかな。私はきれいな絵は好きだけど、いかにもデジタルなのはうまいという気がしないんだよね…。技術があるということで魅せる絵かというと別だと思うから。だから、たまにはデジタルじゃない絵もかいてねって事です。手書きの風合いはデジタルでは絶対出せませんから。
タグ:菊地かまろ
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