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終わらない恋(リヌッチ家の息子たち4) [コミック(ハーレクイン)]

終わらない恋―リヌッチ家の息子たち4 (HQ comics イ 1-6)
終わらない恋―リヌッチ家の息子たち4 (HQ comics イ 1-6)
伊藤悶/ルーシー・ゴードン

TVプロデューサーのデラが番組のナビゲーターに選んだのは新進気鋭の考古学者カルロ・リヌッチ。さっそくポンペイで遺跡調査をしている彼に会いに行く。出逢ったとたん情熱的に惹かれあい、結ばれるふたり。
でもデラにはわかっていた。私は彼より7歳も年上の子持ち。名家の彼にとって、これはひとときの恋だと。たとえ彼が本気になってプロポーズしてくれたとしても…。私の秘密に巻きこんではいけない。
デラは一族の皆の前でわざと彼を傷つけ、別れを告げた。

リヌッチ家シリーズの4作目。実はこれが買いそびれでなかなか手に入らず難儀した本。やっと手に入れて読んだのですが、結構衝撃の結末というかこれはハーレクイン有りなの?てきな展開。さすがルーシーさん…泣かされたわ。
7つも年上で子持ちというハンデの恋愛という設定なのかと、それくらいならハーレクインにはいくらでもあると思っていたところがそれだけではないのがる原作者のうまいところ。泣かせられたのはその部分。これはここではネタバレは避けます。ぜひ読んでいただきたい。カルロにまとわりついていたミラには気の毒だけど、幼馴染との恋というのは本来こちらが正しかったりするものです。
二人の心がつながった最大の理由は人生を生きる世界の空気感。年齢でも職業でも性別でもなく、この世に生きていくうえでこの人とならと思わせるつながりが静寂の夜明けに表現されていたとしたら、それはとても詩的で悲しく美しい表現だなと思いました。
伊藤さんの今回も数ページお気に入りがあります。文句なしのラストシーンと二人が静寂を語らうシーン。伊藤さんならではの会話なく目線や立ち位置で感情を伝えるコマ配置。これは若い漫画家さんには出来ない表現力だなと思います。
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太田川純情ラバーズ [コミック(マーガレット)]

太田川純情ラバーズ (マーガレットコミックス)
太田川純情ラバーズ (マーガレットコミックス)
尾崎あきら

スポ根?違うな…これはとある女の子の恋愛の戦いの記録…に近いかもしれない漫画。
山田ひろのちゃんは野球一筋に生きる緒方くんに恋をして高校入学と同時に告白しつづけて連敗記録更新中。それでもめげずに彼をおいかける純粋で一途な女の子なのです。
いやこれ、ひっさしぶりに読んだコミックの中ではかなりの高得点。恋愛漫画でもうドロドロイチャイチャしすぎたものを読みすぎて(笑)こういう爽やか系の恋愛ものはとても新鮮です。
何がいいってこの山田ちゃんも緒方くんも自分にブレがないのがとても素晴らしい。好きなら好きで好きになってもらうまで頑張ってしまう彼女をいつの間にか日常として受け入れてしまう緒方くん。それを周りの野球部員たちに言われるまで気が付かないとは可愛らしい。
それでいて部活と彼女のどちらかとれと言われたら部活を取ると断言する素敵少年。うん、稀にみる品行方正な少年ですな。
私は生まれ変わって中学からやり直せるなら部活(スポーツ)を頑張ると実は思っていたりします。中学までは運動部でしたが、やる気のない部活の過ごし方だったので少々悔いが残っていたりするのです。この作品の様な爽やかカップルが周りに実際居ただけに、今頃になっていいなあと思ったりしています。
彼緒方くんを見ていると高倉健さんを思い出してしまう所が何とも良かったりします。それと、舞台が広島という事もあって広島弁!私は瀬戸内に半分ルーツがあるので、ところどころに懐かしい言葉が出てきてそれもとてもうれしかったかな~。
同時収録に入ってる読み切りは、「キヨハル」。ハルxキヨのパイロット版みたいな感じの作品。こちらの方は清春くんが主役目線です。
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恋はスクープのあとで [コミック(ロマンス)]

恋はスクープのあとで (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
恋はスクープのあとで (エメラルドコミックス ロマンスコミックス)
橋本多佳子/ヒラリー・コール

大女優の失踪という特ダネをつかんだシャーリー。しかし、同じ事件を追っていたライバルの記者マックに借りを作ってしまい、行動を共にすることに。真実を追う中で、互いの過去を知り意識し合う二人。だが、シャーリーには、その愛を受け入れられない理由が…!

一度ひどい目にあっているために男性不信に陥っているシャーリー。大女優の失踪のスクープを取ったにも関わらず同業者のマックに心を許しかけてしまった。二人して失踪の真相を追うためにペアを組む二人。お互い心に傷を抱えて二度と大切な存在を作らないと思っていた二人なのに、行動を共にするようになって結局は誰かを求めていたという事に気が付かされてしまった。ええ…きっとそれは変な薬の入った(と嘘つかれた)飲み物のせいではなくって事です(笑)
シャーリーの同居人のあまりにもぶっ飛んだバラエティー豊かなキャラクターたちに、これホントに原作もこうなの?みたいな思いを持ちながら読みました。もしこれがそのまんまなら、橋本さんでこのコミック化大成功なのではと思って読みました。
女優の失踪の本当の理由を知って自分たちの真実に目を向ける二人の心の動き…。重くなりがちな部分をさらっとコメディタッチに仕上げてあるお蔭であっさり読むことが出来ました。
まあ、ちょっとあっさりしすぎた感じもある展開がラストまでテンポよく進むのでささっと読めた分、え?これでラストなの?マジで?という急転落ちみたいな感覚もありました。
全体として甘さがもうちょっと欲しい気がしたりして…。
橋本さんの絵柄、さっきもちょっと触れましたがこの作品にとてもはまっていると思いました。奇抜キャラを書かせても橋本さんはいい仕事されますね~。
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恋するハリネズミ 1 [コミック(フラワー)]

恋するハリネズミ 1 (フラワーコミックス)
恋するハリネズミ 1 (フラワーコミックス)
ヒナチなお

ヒナチさんの1冊目を買ってから次も買うぞと思っていたのに、次のをすっかり見失ってて…この本は3冊目になります。しかも続き物。
悪い噂のついて回る平治帆月(へいじほづき)くんは、紀衣ちゃんの気になる人。うわさだけ聞くと他人に対してとげとげしてるところが自分の大好きなハリネズミそっくり。
だけど紀衣ちゃんに見せる彼の行動や表情やセリフはとてもかわいらしくて、どんどん彼のことが好きになっていってしまう。
いいですね~女の子が可愛い漫画って。作った可愛らしさじゃなくて年相応の背伸びしないかわいらしさってこういう事なのかなって思わせてくれます。そして帆月くんはどちらかというと恋愛には疎い子っていう設定も微笑ましいですね~。
ヒナチさんの作品ってコミックスで読んだのは二冊目なんですが、結構個性的なキャラが居るって感じなんでしょうか。山田のキャラクターがあまりにゲスで嫌なやつなんでしたが、とことんやさしい帆月くんに最終的には素直になるというか懐くというか…さらにちょっと変な照橋くんも見た目と中身のギャップがある「おっさん」も愛すべき良いキャラですな。
そういう所がヒナチさんの本をまた読もうかなって思わせてくれるところです。
二巻は二年生になってのオリエンテーションの班決めがひと波乱ありそうな…。山田!またお前か(笑)ってところがさすがです。二巻探します。
タグ:ヒナチなお
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キララの星 13 [コミック(KC)]

キララの星(13)<完> (講談社コミックス別冊フレンド)
キララの星(13)<完> (講談社コミックス別冊フレンド)
森永あい

ついに最終巻ですか…なんか早かった気がします。
前回からの流れで映画のオーディションで身バレを試された星くんですが、あゆみちゃんのために身を貼る覚悟をする彼。そんなこんなでこんなに愛されているという事をまだ自覚するのが怖いあゆみちゃん。
遠山くんがほんとに可哀想な立ち回りですが、ラストの代替えでその分帳尻合わせしてもらったって事なのかなあ…。でも、キスシーンの撮影に自分からあの展開にもって言った彼女ってやっぱり小悪魔としか言いようがない(笑)やっぱり最後まで振り回されて終わりの星くんでしたね。
今回帽子事件の終息もあって普通に仕事ができるようになったきっかけが吉川さんのお孫ちゃんのおかげだったという事だけど、このお孫ちゃんのインパクトも相当なものでした。実に森永さんらしいキャラと言えたでしょう(笑)
ほんとに日常が取り戻せた感じがある終わり方で、これからが見える前向きな感じでいいラストでした。この先のスピンオフがいくつか見たい気もするのですが、これでいいのかな~
願わくば、星くんあゆみの子世代物語はないものでしょうかね?森永さん?
続編が見たいのですよ、特に今回報われなかった遠山くんにも春が来てほしいのです。彼の事だからまた不憫な恋愛をするような気がしますけど…。


タグ:森永あい
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